陸上男子100mでトップレベルの争いを見せる柳田大輝選手は、2025年はアジア選手権2連覇をするなど国際大会での活躍が目覚ましい選手です。
今回は、柳田大輝選手の出身学校に注目しました!
【この記事で分かること】
柳田大輝選手の出身学校/プロフィール
最後までぜひご覧ください。
柳田大輝の出身学校や経歴まとめ
柳田大輝選手の出身中学、高校、大学について詳しく見てまいります。
・中学:館林市立第一中学校
・高校:東京農業大学第二高等学校
・大学:東洋大学文学部
高校まで地元・群馬で過ごした後、都内にある東洋大学に進学されています。
柳田大輝が男子100メートル優勝 世陸の標準記録も「狙える」…日本学生個人選手権 https://t.co/mIZL6drK40 #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/JwwnMcjJ41
— スポーツ報知 (@SportsHochi) April 16, 2022
現在、陸上の花形・男子100mにおいて最注目選手の一人となっています。
柳田大輝の出身中学

柳田大輝選手の出身中学は、群馬県にある館林市立第一中学校です。
〒374-0068 群馬県館林市台宿町9−1
柳田大輝選手は、ご両親が陸上選手だった影響で小学校3~4年の頃から陸上をスタートされました。
全日本中学校陸上競技選手権大会において100で2位、走り幅跳びで優勝しています。

2018年、中学3年生のときには100mを10秒80で走っています
柳田大輝の出身高校
柳田大輝選手の出身高校は、群馬県高崎市にある東京農業大学第二高等学校です。
〒370-0864 群馬県高崎市石原町3430
2019年、高校1年生の時に出場したインターハイの走り幅跳びで4位、国民体育大会で優勝するなど、当初は走り幅跳びでも好成績を残していました。
そんな中、コロナの影響で大会が減り100mを鍛えたところ、そちらの才能が一気に開花。
2~3年時には100mで日本トップレベルになっています。
100mでサニブラウン選手に並ぶ高校歴代2位の記録を持つ柳田大輝選手。指導するのは、400m障害でバルセロナ五輪に出場した斎藤嘉彦さんです。
— 朝日新聞スポーツ部陸上担当 (@asahi_runner) December 17, 2021
自身の経験をもとに、高校では「特別な練習」はさせなかったと言います。それでもここまで成長したところに、将来性を感じます。https://t.co/gzSJQOzD8E pic.twitter.com/yKmNZLFGtG
年月 | 大会名 | タイム |
2020年8月 | セイコーゴールデングランプリ | 10秒27(当時の高校歴代6位) |
2021年6月 | 日本陸上競技選手権大会 | 10秒22(準決勝/高校歴代2位タイ)※決勝は7位 |
2021年7月 | インターハイ | 10秒31(初優勝) |
高校2年生時の10秒27には衝撃が走りました!
また、翌年の日本選手権でマークした10秒22は洛南高校の桐生祥秀選手に次ぐ記録となっています。
東京オリンピック400mリレーの補欠に選出されています。

2025年7月には、高校男子100mで清水空跳選手が10秒00を樹立しています
柳田大輝の出身大学
柳田大輝選手の出身大学は東洋大学です。
〒112-8606 東京都文京区白山5丁目28−20
東洋大学は桐生祥秀選手の出身校で、柳田大輝選手が入学の際には大々的にニュースになり既に注目度が高い状態でした。
中学から高校にかけて100mで大きく記録を伸ばした柳田大輝選手は、大学でも躍進します。
年月 | 大会名 | タイム |
2022年4月 | 陸上日本学生個人選手権大会 | 10秒30(優勝) |
2022年6月 | 日本陸上競技選手権大会 | 10秒16(準決勝) |
2023年7月 | アジア選手権 | 10秒02(優勝) |
2025年5月 | 関東インカレ | 9秒95(追い風参考) |
2025年5月 | アジア選手権 | 10秒20 |
2025年8月 | 日本グランプリシリーズ・アスリートナイトゲームス | 10秒00(優勝) 9秒92(予選/追い風参考) |

2025年7月の日本選手権ではフライングとなり悔しい結果となりました
大学では参考値でついに9秒台が出てきています。
2025年9月の世界陸上東京大会には出場しないものの、今後の大会記録に非常に期待がかかります。
柳田大輝の身長などwikiプロフィール
柳田大輝選手の身長や経歴などのプロフィールです。
・名前:柳田大輝(やなぎたひろき)
・生年月日:2003年7月25日
・年齢:22歳(2025年9月時点)
・出身地:群馬県館林市
・身長:182cm
100Mの柳田大輝、10秒10の自己ベストも「本当はもっと一気に(記録を)出したい」 #スポーツ #sports #ニュース https://t.co/3MIITV4oSg pic.twitter.com/53bH4HYlnQ
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 1, 2023
3兄弟の長男として誕生した柳田大輝選手。
・長男:大輝(ひろき)選手
・次男:聖人(きよと)さん
・三男:聖大(あきひろ)さん
専門は、次男・聖人さんは400mハードル、三男・聖大さんは走り幅跳びで、3兄弟みな陸上選手です。
#103関東IC
— наоко (@gymnast_runner) May 14, 2024
240512
男子1部400mH決勝
7.柳田聖人選手②(東洋大学)
51.10 pic.twitter.com/4qHQGWS0sY
また、お父さん・輝光(てるみつ)は中学校の先生で陸上部顧問を務めておられます。
元は三段跳びの選手で、東洋大学の同期には世界陸上パリ大会200m銅メダリストの末續慎吾さんがいます。
また、お母さん・昌代(まさよ)さんは七種競技の選手で、U20日本選手権では優勝を経験しておられます。
さいごに
柳田大輝選手の出身学校について見てまいりました!
【この記事で分かったこと】
柳田大輝選手の出身中学は館林市立第一中学、高校は東京農業大学第二高等学校、大学は東洋大学
最後までご覧いただきありがとうございました!