女子100mハードルは美女が多いことで有名です。
田中佑美選手は「かわいい」「すごく爽やか」など男女ともにファンが多く、また、その確かな実力でファンの心を掴んでいます。
今回は、田中佑美選手が宝塚を目指していた?というウワサに注目しました。
【この記事で分かること】
100mハードル田中佑美選手の過去の経歴
最後までぜひご覧ください!
田中佑美は元宝塚?
田中佑美選手は「元宝塚」ではなく「宝塚の受験を目指していた」過去をお持ちです。
母方のおばあちゃんが宝塚好きで、幼少期からよく観に行かれていたそう!
#パリ五輪
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) August 9, 2024
女子100mH準決勝1組(+0.5)
1着 G.スターク🇺🇸 12.39
2着 D.チャールストン🇧🇸 12.50
田中佑美🇯🇵 は12.91で7着!! pic.twitter.com/Klj2yB2rtq
大阪市阿倍野区出身で、そんな小さな頃から宝塚好きというのはさすが関西の上品な女性という感じがします。

雪組・水夏希さんが推しだそうです
関西大学第一高校時代には、宝塚音楽学校の受験を検討していたくらいでした。
芸名もかなり具体的に考えていたようで、どんな名前だったのか気になります。
しかし、いざ受験のための健康診断を受けた際の目的として「宝塚を受験するため」と胸を張って言えなかったそう。
そんな姿に、ご両親から「覚悟がないなら辞めたほうが良い」とアドバイスされ実際には受験には至りませんでした。

ご自身の中でも「どうせならトップを取りたいが受験対策が不足している」と感じていたそうです。
田中佑美選手は高校2年生の時にインターハイで優勝したこともあり、以降は陸上の道へ進む覚悟を決められています。
2015年 | 13秒87 |
2016年 | 13秒50 |

歴代優勝者には福部真子さん、寺田明日香さんらの名前が連なっています
宝塚の受験ではバレエやピアノなどの習い事が必須なイメージがあります。
しかし、例えば檀れいさんはバレエ未経験であったり、ごくたまに異色の経歴をお持ちの方が居ますよね。
田中佑美選手の場合も、未来のタカラジェンヌ候補でありながらハードルがめちゃくちゃ速いという特別な存在だったと判明しました。
田中佑美はバレエが得意?
田中佑美選手は、バレエが得意です。
幼稚園の頃に新体操を習っていた時の友人から誘われて、4歳からバレエを始められたそう。

バレエの先生から厳しく愛がある指導を受け、先述の通り、宝塚に入団して芸術の世界に進みたいという希望が湧き上がっていきました。

バレエも出来て走りが速くて身体能力が高くて衝撃です
ハードルに専念してるうち陸上の道一本に絞られていきますが、今でもバレリーナとしての癖が出ることがあるそう。
今でもバレエの癖が抜けなくて、リード脚のつま先を伸ばしちゃうんです(笑)
引用元:Number Web
どことなく優雅な走りにはバレエの影響があったんですね!
田中佑美選手は「かわいい」「美人」としてビジュアル面でも注目が高いです。
「きょんきょん」こと小泉今日子さんに似ている!と言われています。
100mハ-ドルの準決勝で、7着になった田中佑美選手が、すごく綺麗だ。#パリ五輪#女子100mハードル#準決勝#田中佑美 pic.twitter.com/rf9KGaFe5y
— 渡辺なおみ (@aoigogatu) August 9, 2024
さらに田中佑美選手は、インタビューの際の敬語も美しいと度々話題になっています。

緊張する場面でも言葉使いがすごく丁寧でとても上品

理路整然と語っていて冷静。聡明さが素敵
凛とした佇まいや穏やかな所作は、幼少期からのバレエや周囲の方から丁寧に育てられた影響が大きく関係していそうです。
田中佑美の身長や経歴wikiプロフィール
田中佑美選手の身長や経歴などのプロフィールです。
・名前:田中佑美(たなかゆみ)
・生年月日:1998年12月15日
・年齢:26歳(2025年7月時点)
・出身地:大阪府大阪市阿倍野区
・身長:172cm
・趣味:自炊

幼少期から宝塚を観て育ち、ずっとバレエを続けておられました。
関西大学第一中学校では部活動が必須で、バレエと両立しやすい陸上部に入ったことがその後の契機となっています。
中学2年生の時に参加した大阪中学体育連盟の合宿で、トップ選手との違いを目の当たりにした田中佑美選手。
バレエで培った柔軟性と「言われた動きを即座に再現する」力を活かし、ハードラーとして一気に飛躍していきます。
中学3年生の時には全日本中学選手権やジュニアオリンピックに出場されました。
【世界ユース】
— NOBUKI (@nobu_777__tf) July 16, 2015
《女子100H準決勝》
☆2組
5位 田中佑美 13.64 関西大学第一
. pic.twitter.com/JMljcBZzWl
関西大学第一高校1年生の頃には日本ユースで2位に、高校2年生だった2015年の世界ユースでは5位に入賞されています。
立命館大学経済学部を卒業後は富士通に入社され、2023年の世界陸上ブタペストや2024年パリオリンピックなどに出場。
2025年7月の日本陸上競技選手権大会では、12秒80で日本歴代2位の記録をマークしています。

60mハードルでは8秒00で日本記録をお持ちです
また、2024年に110メートル障害の石川周平選手とご結婚されています。
さいごに
田中佑美選手の経歴について詳しく見てまいりました。
【この記事で分かったこと】
田中佑美選手は宝塚を目指していた/ハードラーとしての才能が一気に開花したことで陸上の道へ
最後までご覧いただきありがとうございました!

