2024年のパリオリンピックで、日本人男子史上初となる110mハードル決勝進出を果たした村竹ラシッド選手。
2020年以降は次々と自己ベストを更新し、現在は日本記録保持者として君臨しています。
2025年9月の世界陸上東京大会では、決勝で13秒18の5位入賞を果たし、日本男子勢にとって歴史的な記録となりました。
今回は、村竹ラシッド選手のご両親に注目しました!
【この記事で分かること】
村竹ラシッド選手のご両親がどんな方なのか/身長などのプロフィール
最後までぜひご覧ください!
村竹ラシッドの父親はトーゴ人でハーフ
この大舞台でボーボボ、ハンターハンター(ネテロ会長)、ジョジョ(プッチ)のジャンプメドレーを完遂したラシッドに集英社は応えてほしい#世界陸上 pic.twitter.com/EpzGK68IbE
— ヤスマサ (@8yasumasa29) September 16, 2025
村竹ラシッド選手のお父さんはトーゴ出身です。
お父さんも元々は陸上選手!
特に、跳躍種目で活躍されていたようです。
現在の村竹ラシッド選手があるのはお父さんの影響が大きそうですね。

スゴいなぁ
村竹ラシッド選手ご自身は日本国籍です。
お父さんの故郷・トーゴは人口の7割が35歳未満という若々しい国で、非常に活気があります。
【トーゴ】西アフリカにある国。コーヒーやカカオが名産品。人口は828万人(2022年)で公用語はフランス語。

日本大使館は無く、渡航には短期ビザが要ります
西アフリカ随一のビールの美味しい国だそうで、ぜひ渡航したくなります。
7月から12月にかけては国全体で毎日のようにお祭りが行われるほど多くの陽気な民族が存在しています。
村竹ラシッド選手のお父さんの人物像は明らかではありませんが、きっと明るく楽しいお父さんなのだろうと思います!
村竹ラシッドの母親は日本人

村竹ラシッド選手のお母さんは日本人で、お名前の通り「村竹」さんです。
村竹ラシッド選手がパリオリンピックの決勝に進んだ際には現地の応援に駆けつけていたそう!
LINEで「顔が怖いぞ」「楽しんで」というメッセージを送り、村竹ラシッド選手の緊張をほぐすなど仲良しエピソードがあります。

誇らしい息子さんですよね
性格が「とにかく優しい」と称される村竹ラシッド選手。
「チームに自分を表現することが苦手な子も、巻き込める。みんなをつなげるような子でした」
引用元:スポーツ報知
どんな時も周囲を慮る視野の広さや寄り添いは、お母さん譲りなのかもしれません。
ちなみに「村竹」という名字は広島県で多く見られます。
村竹ラシッドの身長などwikiプロフィール

村竹ラシッド選手の身長などプロフィールです。
・名前:村竹ラシッド(むらたけらしっど)
・生年月日:2002年2月6日
・年齢:23歳(2025年9月時点)
・出身地:千葉県松戸市
・国籍:日本
・身長:179kg
・体重:76kg
・学歴:松戸市立第一中学校→ 松戸国際高校→ 順天堂大学
・所属:JAL
好きなものはプリン、苦手なものはおしるこやぜんざいで、温かいあんこが苦手な甘党です。

かわいい♡
村竹ラシッド選手は小学5年生のときに担任の先生に勧められて陸上を始め、当初は100mや走り幅跳びなどにもトライしていたそう。
ハードルは中学1年生の頃に専門として取り組まれています。

水泳やサッカーもやっていたそう
村竹ラシッドの経歴や成績
村竹ラシッド選手は、松戸国際高校時代の2019年8月に行われた全国高校総体で14秒04を出して優勝しています。
その後、2020年の全日本インカレで13秒69で優勝、2022年のセイコーゴールデングランプリで13秒34で優勝するなど出る大会ごとに自己ベストを更新していきます。
セイコーGGP 110mH
— みみ🍞駅伝おねえさん (@29mimi14) May 8, 2022
🥇村竹ラシッド (順天堂大) 13.34 +0.1 pic.twitter.com/Q6lSlS9w9z
2022年は世界陸上オレゴンで初のシニア入りを果たしています、
2023年4月に左のハムストリングスの肉離れで少しの間はフィールドを離れていましたが、同年9月の日本インカレで13秒04というタイムを出し完全復活。
2024年の日本選手権では13秒05を記録しています!
【パリ🇫🇷オリンピック】
— mako🇯🇵mitsu (@SrVLaYNkfbCAQxF) August 9, 2024
陸上男子110メートル障害
村竹ラシッド選手
日本選手史上初めて決勝の舞台に立った村竹選手。選手紹介時に〝ジョジョ立ち〟を披露し、会場だけでなくSNS上を沸かせた。競技でも見せ場たっぷりの5位に入賞し、2つのパフォーマンスで存在感を見せた。 pic.twitter.com/QTECBkG1aO
2024年のパリオリンピックでは日本人男子史上初となる110mハードルの決勝進出を果たし、今後の国際大会でのメダルが期待されている注目選手です。

ジョジョ立ち!!!
2025年9月の世界陸上東京では、決勝で5位入賞を果たし歴史に名を刻みました。
また、レース前の「ジョジョ立ち」もよく話題になります。
世界陸上東京大会では、ジョジョ、ボボボーボ・ボーボボなど、ジャンプ好きがよく分かるチョイスでした。

決勝前にプッチ神父とかカッコよ~

準決勝はハンターハンターのネテロ会長やったわ。おもろすぎる
ジャンプ好きだと、こうしてレース前にポーズ披露できちゃうんですね!
実はレース前の曲でも「匂わせ」していたようで、細かい演出に脱帽です…
それで結果を残すのが本当にカッコ良いですよね。
世界陸上東京大会でで一躍有名となり、今後の大会でもさらに注目を集めることになりそうです。
さいごに
村竹ラシッド選手のご両親について詳しく見てまいりました。
【この記事で分かったこと】
村竹ラシッド選手はお父さんはトーゴ出身でハーフ!お母さんは息子思いで優しい
最後までご覧いただきありがとうございました!

