「ゆなすみ」ペアで躍進を続ける森口澄士(もりぐちすみただ)選手は、2026年ミラノオリンピック出場権を獲得するなど、いま勢いに乗っています。
今回は、森口澄士選手の出身高校など経歴に注目しました!
【この記事で分かること】
森口澄士選手の出身高校や大学がどこなのか
最後までぜひご覧ください。
森口澄士の出身高校

森口澄士選手の出身高校は、京都市中京区にある京都両洋高校です。
〒604-8851 京都府京都市中京区壬生上大竹町13
京都両洋高校は森口澄士選手を始めとするフィギュアスケーター、女子プロ野球選手、ゴルファーらを輩出するスポーツの強豪です。
【京都両洋高校の卒業生】
・白岩優奈選手(フィギュア)
・吉田奈津選手(プロ野球)
・井上雅之選手(ゴルフ)
・小出早織さん(女優)
・松本康太さん(芸人「レギュラー」)
・鈴木えみさん(モデル)※途中で転校
・misonoさん(歌手) など

えみちぃ?♡

松本くん!?
森口澄士選手が入学した当時の姿は、まだ初々しさが残っていますね。
京都両洋高校に入学しました!
— Moriguchi Sumitada (@smtd1234567890) April 8, 2017
勉強もスケートも頑張ります!
1年生のみなさんよろしくお願いします!
1年9組の森口澄士です! pic.twitter.com/4PawWvqisH
中学時代の森口澄士選手は「シングル」「ペア」の二刀流を意識されていたよう。
「サイドバイサイドジャンプ」の練習をしていたと言います。
また、性格が非常に良く「他の選手を励ます」「声掛けが積極的」など、ペアで活躍するのに十分な要素を持ち合わせていました。
森口澄士の出身大学

森口澄士選手の出身大学は、京都市上京区にある同志社大学です。

商学部出身です
〒602-0023 京都府京都市上京区御所八幡町
同志社大学に進学したのは「友野一希選手に誘われた」から!
入学後は「大学」「練習」でかなり多忙な日々を過ごされていました。
生活は分刻みで、午前5時に起床し7時15分から練習。日中は大学の講義を受け、リンクに戻ってまた練習。帰宅は午後8、9時頃でストレッチや授業の課題をこなして深夜に就寝する。
引用元:4years.

忙しすぎる…
また同時に、パートナー決めに奮闘されていました。
森口澄士選手は、櫛田育良選手や村上遥奈選手など様々な女子選手とペアを組むも、わずかな期間で解消されています。
【森口澄士選手のペア結成の歩み】
・2020年6月:櫛田育良選手とペア結成(1シーズンのみ)
・2022年1月:村上遥奈選手と「はるすみ」ペア結成(2023年4月解消)
・2023年5月:長岡柚奈選手とペア結成
途中「シングル」と「ペア」の二刀流で活躍し、臨機応変にアスリート生活を過ごされていました。
現在ペアを組んでいる長岡柚奈選手とは、2023年5月にペアを結成し「ゆなすみ」ペアが誕生しています。
フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ、木下グループ杯のペアSP。「ゆなすみ」こと長岡柚奈、森口澄士組は3位、写真は演技後に笑顔を見せるふたりです。
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) September 6, 2025
写真特集→https://t.co/zsIBiSodbF pic.twitter.com/wkcKHBVZXC

2024年3月末で同志社大学を卒業されています

長岡柚奈選手も2024年3月末で藤女子高校を卒業、京都へ拠点を移しているよ
2023年12月「全日本選手権」で優勝したことを皮切りに、2024年11月「NHk杯」7位、2025年2月「アジア冬季大会」3位など好成績を連発。

全日本は2023、2024年連覇!
2025年9月に北京行われた「ミラノオリンピック最終予選」では、ショート/フリー合計178.66点でオリンピック出場権を獲得しています。
大学時代にストイックな生活を送っていた森口澄士選手は、2023年からペア専門となっており、いよいよ活動が本格化しています。
森口澄士の筋肉がスゴい!
森口澄士選手を語るうえで欠かせないのが「筋肉」です。
森口澄士選手の筋肉が話題になったのは、2024年11月「NHK杯」です。
エキシビションで披露した「筋肉パフォーマンス」で、森口澄士選手=筋肉、の構図が出来上がりました。
【フィギュア】〝ゆなすみ〟のマッスルパフォーマンスが話題沸騰「筋肉がすごいことになっている」
— 東スポ 写真映像部 (@tospophoto) November 10, 2024
▼詳しくはこちら💁https://t.co/zflwYg1pzZ#ゆなすみ #長岡柚奈 #森口澄士 #フィギュアスケート #NHK杯 #nhktrophy #東スポ pic.twitter.com/gxwSlcstAA

長岡選手が「人間バーベル」と呼ばれました
ペアの男性選手は、女性選手をリフト(持ち上げる)したりジャンプ補佐したり、相当な筋力が求められます。
森口澄士選手の姿を見ると、薄手の衣装から垣間見える隆々な筋肉が確認できます。
四大陸選手権ペアFS
— ゆりね (@yrn_tknk) February 24, 2025
ゆなすみ🇯🇵
リフトがとにかく爆速で圧倒されました、ツイストもトリプルいけそうな高さ!トータルスコアPBおめでたい🎊 pic.twitter.com/VRdW7MEdEe
長岡柚奈選手は身長155cmで小柄ながら、あれだけのスピードで滑走する女性を高く持ち上げるのはかなり大変なはず。
しかし、森口澄士選手を見ていると、いつも軽々しく、一方で安定したサポートをされていることが分かります。
ペアとしての演技はもちろん、森口澄士選手の筋肉の成長からも目が離せません。
森口澄士の身長などwikiプロフィール
森口澄士選手の身長などの基本的なプロフィールです。
・名前:森口澄士(もりぐちすみただ)
・生年月日:2001年12月29日生
・年齢:24歳(2025年12月時点)
・出身地:京都府京都市
・身長:174cm
・所属:木下アカデミー
2010年のバンクーバーオリンピックに出場した高橋大輔選手の演技を見てフィギュアスケートを始められました。
もともとアイスダンスが好きで「ペアを滑れたら良いな」と思っていたという森口澄士選手。
ちょうどのタイミングで行われたトライアウトで長岡柚奈選手の滑りを見て「この子がペアをやったらすごいだろうな」と直感が働き「ゆなすみ」ペア結成に至っています。
さいごに
森口澄士選手の出身高校などを詳しく見てまいりました。
【この記事で分かったこと】
森口澄士選手の出身高校は京都両洋高校、出身大学は同志社大学
最後までご覧いただきありがとうございました!
