2025年にプロボクサーテストに合格し、いよいよプロの試合に参戦する四元志桜里(よつもとしおり)選手。
空手でも好成績を残している四元志桜里選手が、ボクシングでもどのような成績を残されるのか目が離せません。
今回は、四元志桜里選手のご家族に注目しました。
【この記事で分かること】
四元志桜里選手の父親、妹、母親がどんな方なのか
最後までぜひご覧ください。
四元志桜里の家族構成

四元志桜里(よつもとしおり)選手の家族構成は、父親、母親、2歳下の妹の4人家族です。
四元志桜里選手の地元・鹿児島県霧島市ではかなり有名なご一家です。
具体的には、四元志桜里選手と妹・里桜音(りおん)さんのズバ抜けた好成績と、姉妹に対するご両親のサポートがものすごいんです。
次から詳しく見てまいります。
四元志桜里の父親はコーチ?

四元志桜里選手の父親・久志さんは、娘である四元志桜里選手と里桜音さんへの英才教育が熱心な方です。
「これだけ娘を一流に育てたのだから経験者に違いない」と思いきやプロボクサーだった等の経歴が無いんです。
四元志桜里選手は、ボクシングを始める前に5歳から空手を習っていました。

四元志桜里選手が小学5年生、妹の里桜音さんが小学3年生だった頃の父親・久志さんによる空手練習メニューはこちら。
練習は
朝の1時間のランニング
放課後は再び1時間のランニング
そして2時間のトレーニング室での練習
自宅に戻ってからも
約200回の拳立て伏せ。
引用元:鹿児島テレビ
しかも、お父さんの職場横に、自宅車庫を改造した練習道場を手作りするという徹底ぶり。
これらの自主トレーニングに加え、週に1回は道場通いをされています。
四元志桜里選手、里桜音さんは空手が超一流なのですが、父親・久志さんは空手の経験もお持ちではありません。

色んな方からのアドバイスを元に指導されていたようです
具体的な職業は不明ですが、放課後3時間の練習に付き合えていたことから、比較的に残業が少なめのお仕事をされているのかもしれません。
四元志桜里の妹は最強空手少女!
鹿児島県霧島市の牧之原小学校に、元気な空手姉妹がいる。4年生の四元志桜里さん(10)と2年生の里桜音さん(8)だ。去年、硬式空手の全国大会に出場し、姉が2連覇、妹が初優勝した。4月にあった今年の全国大会で姉の志桜里さんは3連覇、妹の里桜音さんは、準優勝を飾った。#硬式空手 pic.twitter.com/39NP0Xztlv
— 小春のじーじ (@saorigrandpa) September 20, 2017
四元志桜里選手の2歳年下の妹・里桜音(りおん)さんは、姉・志桜里さんと同様に天才空手少女として有名です。
8歳だった2017年4月に行われた硬式空手の全国大会では、準優勝しています。
また、2017年8月に行われた空手道の全国大会では、姉妹揃って優勝するという快挙も果たしています。

そんな里桜音さんの小学3年生当時の将来の夢は「アクションスター」になること。
妹・里桜音さんの将来の夢はアクションスターになること
引用元:鹿児島テレビ
里桜音さんの年齢は16歳(2025年2月時点)でそろそろ進路を見据える時期です。
これだけスポーツで成績を残されている里桜音さんなら、実現する可能性が非常に高いです。
また、姉の四元志桜里選手と同じボクシングの道を選んだとしても、スゴい成績になりそうです。
四元志桜里の母は熱心に家族をサポート

四元志桜里選手の母親については、お名前やご職業は明らかではありません。
ただ明らかなのは「家族のサポートに徹していた」こと。
夫と娘がこれだけ熱心に練習しているとなると、練習着の選択や食事作り、道場への送迎など、サポート範囲はキリがありません。
先述の通り、父親・久志さんは自宅車庫を改造して練習場を作っています。
ですが、きっとそもそも車が必要だったから車庫があるはず。

その車庫を改造するという事態にも柔軟に対応する臨機応変なお母さんであることは間違いないでしょう。
プロボクサーの亀田興毅さんが「母(奥さん)は偉大」と語っておられます。
いつも母ちゃんがエルゴをつけてるけどこの日は暑かったし俺が抱っこ紐を。
(中略)この日思ったけど、世の中のお母さんたち毎日すごいです!やっぱり母親は偉大です。
引用元:亀田興毅オフィシャルブログ
もちろん練習する本人の努力があってこそですが、それをサポートするお母さんの愛って本当にスゴいですよね。
確実に影の功績者です。
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さいごに
ボクシング・女子バンタム級の四元志桜里選手の家族構成について見てまいりました。
【この記事で分かったこと】
・四元志桜里選手の強さは父親、母親、妹の里桜音さんによって支えられていた
・四元志桜里選手一家はサポート体制が最強
最後までご覧いただきありがとうございました!