男子フィギュアの佐藤駿さんは、2025年12月のグランプリシリーズファイナルに進出し、2026年のミラノオリンピックの代表になるか注目が集まっています。
今回は、佐藤駿さんの出身校などの学歴に注目しました!
【この記事で分かること】
・佐藤駿さんの出身高校や大学がどこなのか
・身長や経歴
最後までぜひご覧ください。
佐藤駿の出身校・学歴まとめ
佐藤駿さんの小学校から大学までの出身校・学歴まとめです。
・小学校:仙台市立高森小学校
・中学校:仙台市立高森中学校→ 埼玉栄中学校
・高校:埼玉栄高等学校
・大学:明治大学政治経済学部
宮城県仙台市出身で、中学3年生までを仙台で過ごし、以降は埼玉で過ごしています。
現在は一人暮らしをされているという情報はないことから、明治大学へは実家から通学されているものと思われます。
佐藤駿の出身中学
佐藤駿さんの出身中学は、2つあります。
中学2年生までは、地元仙台の高森中学校です。
〒981-3203 宮城県仙台市泉区高森6丁目2
中学3年生からは、父親の仕事の関係で転校し、埼玉栄中学校で卒業を迎えています。
〒331-0078 埼玉県さいたま市西区西大宮3丁目11−1
中学3年生だった2018年に拠点が埼玉アイスアリーナに移ると、それまでの浪岡秀コーチから日下匡力・浅野敬子コーチに師事することになります。
長野ローカル放送⛸
— あき⛸ (@aki_yuzpooh) February 23, 2019
全国中学スケート大会
佐藤駿選手 FS演技① pic.twitter.com/h0MLIeE4Li
2月の全国中学校スケート大会で初優勝し、2019年の世界選手権エキシビションに招待選手として参加するなど、環境の変化を感じさせない活躍を見せています。
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佐藤駿の出身高校
佐藤駿さんの出身高校は、埼玉栄高等学校です。
こちらは、中高一貫校となっています。
〒331-0078 埼玉県さいたま市西区西大宮3丁目11−1
高校時代の佐藤駿さんといえば、4回転ルッツでしょう!
2019-2020シーズンに行われた第11回AUTUMN KOBATONフィギュアスケート競技会で、羽生結弦さんに次いで日本人2人目となる4回転ルッツに成功しています。
その後、佐藤駿さんのスケーティングは、代名詞となった4回転ルッツに加え、トゥループ、サルコウで4回転を跳躍するというチャレンジングな跳躍が見どころに!
「ルッツは、こっちに来てから1回も失敗していなかったので、心配していなかったんですけど、逆にトーループだったりアクセルだったり…」
— シロ (@shiro_12170326) March 30, 2025
【フィギュア】佐藤駿、日本人初の世界選手権で4回転ルッツ&フリップ「死に物狂いで」3枠貢献(日刊スポーツ) https://t.co/aeg9G2CV10 pic.twitter.com/QsAOCStW2f

拝見していて気持ちいいんですよね
2020-2021シーズンからシニアに転向しています。
佐藤駿の出身大学
佐藤駿さんの出身大学は、明治大学です。
学部は政治経済学部で、3.4年生は駿河台キャンパスになります。
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1丁目1
明治大学に進学することは高校時代から決めていたそう!



大島光翔さんに憧れて学部も同じにしたそうです
大学に入ってからの佐藤駿さんの活躍もかなりスゴいんです。
2022-2023シーズンは、左肩の故障から復帰したとは思えないほど躍進されています。
| 年 | 大会名 | 結果 |
| 2022年 | ISUグランプリファイナル | 4位 |
| 2022年 | 全日本選手権大会 | 4位 |
| 2023年 | 全日本選手権大会 | 5位 |
| 2023年 | 四大陸選手権大会 | 3位 |
| 2024年 | 四大陸選手権大会 | 2位 |
2025年10月に行われたグランプリシリーズ中国大会では優勝し2連覇を達成!
さらに、11月の日本大会ではショートでトリプルアクセルを、フリーで7本のジャンプをすべて成功させ、285.71点で銀メダルを獲得しています。
2025-2026シーズンでは、グランプリファイナル出場を真っ先に決めています。
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佐藤駿の身長や経歴wikiプロフィール
佐藤駿さんの身長や経歴などの基本的なプロフィールです。
佐藤駿さんは、5歳の頃にアイスリンク仙台でフィギュアスケートをスタートされています。
ノービス時代には、全日本ノービスB及びAでそれぞれ連覇を達成し、以前から高い注目を集めていました。
2017-2018シーズンからはジュニアの試合に参戦し、1年目の全日本ジュニアでは6位になり全日本選手権への出場を決めています。
2019-2020シーズンのジュニアグランプリファイナルでは優勝!
#フィギュアスケート のグランプリファイナルは、ジュニア男子で佐藤駿が優勝しました。#GPF2019 #GPF #GPFigure
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) December 7, 2019
写真特集で→https://t.co/iWkEDCUfHA pic.twitter.com/kCasWuYlKs
これは、2014年の宇野昌磨さん以来5年ぶりの日本人男子の優勝でした。



2009年には羽生結弦さんも優勝されています
2020-2021シーズンにはシニアに転向し、無良崇人さんをアドバイザーに迎えています。
その後、左肩の怪我に見舞われますが、2022-2023シーズンの四大陸選手権やグランプリシリーズイギリス大会で3位に輝きました。
第92回全日本選手権が終了しました。
— 明治大学体育会スケート部フィギュア部門【公式】 (@Meiji_No1_skate) December 31, 2023
沢山のご声援ありがとうございました!
✨総合結果✨
〈男子〉
5位 佐藤駿
22位 大島光翔 pic.twitter.com/5JjXifjijO
2023年の全日本選手権では5位になり悔しい結果となりますが、2024年2月の四大陸選手権で銀メダルを獲得しています。
現在の課題は4回転アクセルを成功させること!
アクセルは佐藤駿さん自身が好きなジャンプでもあり、現在の日本選手において、4回転を成功させる可能性が最も高い選手と言えます。
これは目が離せませんね!
さいごに
佐藤駿さんの出身校や経歴などを見てまいりました。
【この記事で分かったこと】
・中学2年生までは地元仙台の公立校に通い、中学3年生からは中高一貫校の埼玉栄中学・高等学校に、大学は明治大学に通っている
最後までご覧いただきありがとうございました!








