鍵山優真の父親の職業はコーチ！若い頃の経歴や年齢は？祖母のサポートもスゴかった

2025年12月4日

男子フィギュアで2025年12月のグランプリファイナルに出場する鍵山優真さん。

今回は、鍵山優真さんを支えるご家族に注目しました！

【この記事で分かること】
・鍵山優真さんの父親でありコーチの正和さんの経歴
・祖母が現役時代の正和さんに行ったサポート

最後までぜひご覧ください！

鍵山優真の家族構成

鍵山優真さんの家族は、父親と鍵山優真さんの2人家族です。

・父親
・長男：鍵山優真さん（本人）

鍵山優真さんのご両親が離婚後、お父さんが男手一つで鍵山優真さんの活躍を支えてこられました。

また、祖母・平川佐治子さんも、孫の優真さんの競技生活をサポートされています。

鍵山優真の父親の職業はコーチ！若い頃の経歴や年齢は？

鍵山優真さんの父親・正和さんは、親としてだけではなくフィギュアスケートのコーチとしても優真さんの生活を支えておられます。

鍵山正和さんは、自身もフィギュアスケーターで、過去に2回オリンピックに出場したトップアスリートです。

年齢は54歳（2025年12月時点）となっています。

・名前：鍵山正和（かぎやままさかず）
・生年月日：1971年4月12日
・年齢：54歳（2025年12月時点）
・出身地：愛知県名古屋市

1992年アルベールビル、1994年リレハンメルに出場されています

他にカロリーナ・コストナーさんも担当コーチなんだよね

日本人で初めて4回転ジャンプに挑戦した人物でもあります。

また、全日本ジュニア選手権で1988年から2連覇、全日本フィギュアスケート選手権で1991年から3連覇しています。

1994年のリレハンメルオリンピックで12位、世界選手権で6位入賞した後、現役を引退。

現在までインストラクター・コーチ業をされています。

鍵山優真さんは2024年の全日本選手権で初優勝を飾り、親子ともに優勝者として名前を連ねました。

スゴすぎる…

2018年6月には脳出血を発症し、現在は後遺症を抱えながら指導にあたっています。

運命のGPシリーズ第6戦が開幕。

誰がファイナルのきっぷをつかみ取るか、注目です🔥

大会の前に、コーチであり父の正和さんと鍵山優真選手の美しい演技を振り返ります😆⭐️@yuma_kagiyama05 | @skatingjapan pic.twitter.com/u2c42kW4Qt
— オリンピック (@gorin) November 21, 2025

鍵山優真さんの演技では「ジャンプが柔らかい」と評されることがままあります。

実は、父親の正和さんの現役時代にも、同じように滑らかな動きに定評がある選手でした。

男子の演技は迫力やスピードが見どころの一つですが、鍵山優真さんの場合は氷と一体化しているような優しさで包まれていますよね。

まさかお父さん譲りだったとは、そして努力で自分のものにするとは、鍵山優真さんの実力の高さを思い知ります。

エアリーという言葉がぴったり

同時に、正和さんのコーチが正確なことも分かりますね。

鍵山優真さんは正和さんのことを「尊敬していて頼もしい父でありコーチ」と大絶賛されています。

素敵な親子関係です。

鍵山優真の母親や兄弟は？

鍵山優真さんの母親の人物像については明らかになっていません。

現在の鍵山優真さんのアスリート生活を支えているのは父親・正和さんです。

日頃の家事や朝練など、身の回りのことは全て正和さんが担当されています。

鍵山優真さんの母親も、息子の活躍を何処かで応援されているはずです。

子供の活躍はきっと嬉しいですよね

また、鍵山優真さんに兄弟がいるという情報はありませんが、一部の噂で姉がいるという情報があります。

鍵山優真の祖母のサポートもスゴい

鍵山優真さんの祖母、つまり正和さんの母親・平川佐治子さんは、シングルマザーとして正和さんと女手一つで育て上げた人物です。

正和さんがフィギュアスケートを始めたのは小学2年生の頃で、最初は、他の習い事よりも高い月謝に驚いたと言います。

次第に結果を出し始めた正和さんの姿に、母としてどんどん気持ちが高ぶっていきました。

夜通しスパンコールを手縫いして衣装を作っていたそう！

正和さんの競技生活を支えるべく、会社勤めでお金を稼ぎ、全力でサポート！

母子の努力の結果が全日本3連覇やオリンピック出場だなんて、夢がありますよね。

現在の鍵山優真さんの活躍をたどると、祖母の時代からのサポートがあったことが分かりました。

鍵山優真の身長などwikiプロフィール

鍵山優真さんの身長などの基本的なプロフィールです。

・名前：鍵山優真（かぎやまゆうま）
・生年月日：2003年5月5日
・年齢：22歳（2025年12月時点）
・出身地：神奈川県横浜市
・身長：161cm
・学歴：星槎国際高等学校→　中京大学スポーツ科学部
・特技：縄跳び4重飛び

スヌーピーが好きな鍵山優真さんは、スヌーピーのぬいぐるみがリンクに投げられると嬉しいそう！

また、スケート靴は左足から！というこだわりもお持ちです。

5歳からスケートを始めた鍵山優真さんは、最初はスケートリンクの端で氷を食べていたそう。

やんちゃ

幼少期から、父親の正和さんに基本的な技術を叩き込まれて、2014-2015シーズンの関東選手権ノービスAで優勝するなど、徐々に頭角を表していきます。

2020-2021シーズンからシニアに参戦し、グランプリシリーズNHK杯で優勝！

その後、2024年からの同大会で3連覇するなど、かつての正和さんの姿とつい重ねてしまうほどの活躍っぷりです。

フィギュアスケートグランプリシリーズNHK杯のエキシビションで、恒例の各種目優勝者の一斉ジャンプがありました。写真左端は男子シングル優勝の鍵山優真選手、右端は女子シングル優勝の坂本花織選手です。
写真特集→https://t.co/fllV06k8Od pic.twitter.com/oD5JYEkd9T
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) November 9, 2025