日米関税交渉で渡米されている赤沢亮正経済再生大臣。
そのプレッシャーたるや、一般市民には想像できないものを抱えておられます。
多くの渡米を繰り返している赤沢大臣に対し「マイルどれくらい貯まってるんだろう?」と気にしている方も多いのではないでしょうか?
今回は、赤沢亮正大臣の渡米に伴うマイルがどのくらいになるのか?試算しました。
【この記事で分かること】
赤沢亮正大臣の渡米に伴うマイルはどのくらい貯まるのか
最後までぜひご覧ください!
赤沢亮正大臣はマイルを貯めていない!
赤沢亮正大臣は、渡米に伴ってマイルは貯めておられません。
2025年7月に出演した「魚屋のおっチャンネル」にて「公務員だから貯めていない」とコメントされていました。
「マイルなんか稼いでいない」「公務員としてだから、私の出張で使えるようになっていない」
引用元:産経新聞
日米関税協議について、石破茂首相への報告を終えた赤沢亮正経済再生担当相。 pic.twitter.com/RZ1hxCdnCk
— ZY (@zy_human_jp) July 24, 2025

さらに、ファーストクラスではなくビジネスクラス利用のようです
多くの渡米を繰り返していることから「ピストン赤沢」「マイレージ赤沢」と呼ばれていました。

アメリカめっちゃ行くやん

赤沢亮正先生がマイル修行とか言われてて可哀想すぎる
正直マイルがどれくらい貯まったのか気になっている方も多かったと思います。
赤沢亮正大臣はその立場上マイルを貯めておらず、純粋に日本のために交渉されていたことが判明しています。
マイル修行に勤しむ方々にとってはもったいない気持ちが湧き出てくる実情があります。
赤沢亮正大臣はマイルを貯めていたらどのくらいになってる?
それでは、もし赤沢亮正大臣がマイルを貯めていたとしたらどのくらい貯まっていたのか試算したところ
片道6800マイルという結果になりました。
8月8日時点で9回渡米しているため、6800マイル×9=6万1200マイルとなります。
往復だと2倍で1万3600マイルです。

渡米した全員分となるとスゴいです…
赤沢亮正大臣が渡米の際に利用したのは、ANA(全日空)のビジネスクラスです。
直前に、さらにお盆のハイシーズンに予約した場合、90万以上は見ておくべきリッチな金額となっています。
【ANA 羽田発-ワシントンD.C.(ダレスIAD)/ビジネスクラス(片道)/直行便】
◯2025年8月15日(金)発 (8月8日検索時点)
・Standard:89万
・Flex:91万
・Full Flex:119万

運賃クラスによって積算率は変化し、正規運賃の場合150%にもなります。

その場合は片道10200マイル貯まります
羽田発で、6800マイルで行ける都市は次の通りです。
【6800マイルで行ける都市(一部)】
・アトランタ(ATL) :6,882マイル
・ワシントンD.C.(IAD) :6,782マイル
・ニューヨーク(JFK/EWR):6,772マイル(JFK)、6,760マイル(EWR)
・ヒューストン(IAH):6,677マイル
・ミネアポリス(MSP) :5,981マイル
・ロサンゼルス(LAX) :5,488マイル
・シカゴ(ORD) :6,305マイル
・フランクフルト(FRA): 約 5,832マイル
・ロンドン(LHR):5,974マイル
・パリ(CDG) :6,046マイル
参考:airmilescalculator.com
北米やヨーロッパまで、結構たくさん行けちゃいますね。
日程変更できるクラスでの予約となるともう少し高い運賃になるはずなので、マイルはさらに貯まっていきます。

赤沢亮正大臣のような官僚のトップには「旅費業務の標準的な取り扱い」が適用されます。
・年間1万5000マイル以上になる場合は公用カードで予約する
・私用カードを使う場合はマイルをつけない
引用元:産経新聞

局長以上はファーストクラスを利用できます
赤沢亮正大臣ほどの方となると出張の時には部下の方が代わりに手配しているでしょう。
2025年6月の5回目の渡米の際には、帰国から4日後、3週連続の渡米となっていました。
ZOOMではなく顔を見て直接交渉することに意味があることは十分理解できます。
結果的に、年間1万5000マイル以上ものマイルが貯まる渡米回数となっています。
さいごに
赤沢亮正大臣の渡米に伴うマイル数について詳しく見てまいりました。
【この記事で分かったこと】
羽田発ワシントン着のANAビジネスクラスだと片道6800マイルが貯まる
最後までご覧いただきありがとうございました!

