トミーバストウはなぜ日本語が上手い?ペラペラになった方法3選!

トミーバストウさんの日本語が上手すぎる理由
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2025年後期朝ドラで、小泉八雲役を演じることとなったイギリス出身の俳優トミー・バストウさん。

「SHOGUN」でポルトガル人宣教師の役を演じていたのでご存知の方も多いかもしれません。

トミーさんの演技力はもちろん、日本語が流暢なところも印象的です。

今回は、トミーさんの日本語が上手な理由に注目しました!

【この記事で分かること】
・トミーバストウさんはなぜ日本語が上手なのか
・日本語の習得方法
・日本語を披露している作品

最後までぜひご覧ください!

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トミーバストウはなぜ日本語が上手い?

トミーバストウさんはイギリス出身のミュージシャンでありながら、日本語が非常に流暢です。

トミーバストウさんの日本語がここまで上手な理由は、10年以上にもわたり熱心に勉強をされていたから!

しかも独学だというのでさらに衝撃です。

「SHOGUN」の撮影時には1日8時間も勉強されていたのだとか!

撮影のない日は、毎朝起きてから1日8時間ひたすら勉強していました。

トミーさんがなぜ日本語に興味を抱いたのかと言うと、もともと、お父さんが見せてくれる日本映画にハマったことがきっかけになったようです。

好きな作品は黒澤明監督の作品で、好きな俳優は三船敏郎さん。

ただ、黒澤作品は日本語が難しくて理解するには難しかったと語っています。

筆者
筆者

三船敏郎さんカッコ良いですよね~

本に挟まれている花

日本語の勉強はあくまで趣味のひとつとして捉えておられます。

トミーさんは、日本語のテレビを観たり作品に触れることでコツコツ地道に勉強されて今があるようです。

「価値があることをするには時間がかかる」と語っていたことがあり、トミーさんの日本語への情熱と忍耐力の高さが伝わってきます!

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トミーバストウが日本語ペラペラになった勉強方法3選

トミーバストウさんが日本語を勉強しペラペラになった方法は主に3つあります。

【トミーさんの日本語の勉強法】
方法①テレビや映画を観る
方法②日本語の文学を読む
方法③日本語学校へ通う

どれも王道ですが、トミーさんの場合は話せる/読めるところまで昇華されており、とても趣味だと思えないレベルとなっています。

方法①テレビや映画を観る

まず1つめに挙げられる理由は、日本語のテレビや映画を観ることです。

幼少期から日本映画に親しんでいたトミーさんは、実はかつて日本にホームステイした経験があります。

筆者
筆者

東京や千葉に半年間いたそうです

その際に、当時放送されていた朝ドラ「ちむどんどん」「ブギウギ」を観て、リアルな日本語を学んでおられました。

ファン
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時期的に2022年~2023年頃?

来日自体は何回もされており、そのたびに日本語スキルがアップデートされていきました。

トミーさんは「日本語を話すコツは無い。頑張るしかない」「ショートカットする方法は無い」と語っています。

翻訳アプリ頼みではなく、実際に勉強されている方の言葉は重みがあります。

方法②日本語の文学を読む

続いての理由は、日本語の文学を読むことです。

映画「SHOGUN」に出演する前に、原作を読んでハマっていたというトミーさん。

日本語を勉強し始めた時に、”いつか将軍のリメイクに出る” と言われていたら、そんなことを信じることはできなかったでしょう。原作にすごくハマっていたからです。リメイクで日本語が話せる役を演じることは俳優として人生で一番怖くて達成感を感じる経験になりました。 私が日本語がペラペラになる日が来るなんて信じられないように感じる日もあります。
引用元:Instagram

「SHOGUN」は、1975年にイギリスの作家であるジェームズ・クラベルさんが小説化したものが原作となっています。

そのため、日本よりも海外での認知がもともと高い作品でした。

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1980年に一度ドラマ化されているみたい

1980年のドラマ化では三船敏郎さんが出演されています。

筆者
筆者

2024年の映画では「日本人が描く本当の日本」が非常に高評価を得ていました

小説の原作それ自体は英語ですが、同時に日本語訳版が発売されています。

トミーさんはイギリスで発売されたその日本語版を読んでいたんですね!

「SHOGUN」について「原作ファンだったのでオーディションでは絶対に役を獲得したかった」と語っています。

音を聴くだけではなく、読むことでさらに日本語の理解をアップしていたとは…

日本語の勉強に本当に熱心だったことが分かります。

方法③日本語学校へ通う

3つめは、日本語学校へ通うことです。

朝ドラ「ばけばけ」のオーディションに合格後、新宿にある日本語学校へ通っています。

〒169-0072 東京都新宿区大久保1丁目15−18

合わせて、アプリ「WaniKani」を用いて勉強もされており、日本で過ごしながらここまでの勉強量をこなすトミーさんが凄すぎます。

これだけの努力家に「SHOGUN」で魅了された日本人ファンはますますトミーさんのトリコになっています。

ファン
ファン

こういう方、大好き!

朝ドラを機に、もっともっと日本で楽しく過ごす時間が増えると良いな~と思ってきます!

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トミーバストウが日本語を披露している作品は?

トミーバストウさんを有名にしたのは、真田広之さん主演で話題となった「SHOGUN 将軍」です。

作中で、ポルトガル人のマルティン・アルヴィト司祭役を演じていました。

筆者
筆者

敵か味方か…惑わせる役柄でしたね!

司祭役は、日本語の通訳として本国と日本の橋渡しをする役割があり、作中でもトミーさんは「日本語がデキる男」として活躍していました。

「ばけばけ」のオーディションは、穂志もえかさんが朝ドラオーディションの存在を伝えたことが参加のきっかけになったのだとか!

トミーさんの「引き」の強さも目を見張りますね。

朝ドラで演じる小泉八雲は日本語があまり得意ではなかった人物と言われています。

トミーさんにとっては逆に難しい役柄かもしれません!

また、大阪・関西万博にも訪れています。

小泉八雲がアイルランド人だったことから、この訪問が実現しています。

筆者
筆者

アイルランド館は難易度が高いパビリオンの一つです

これは、朝ドラ撮影で大阪に滞在している影響もあったのかもしれませんね!

仕事で滞在している日本を全力で楽しんでいるトミーさん。

その人柄の魅力がさらに広まると、日本のテレビ出演がますます増えていきそうです!

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さいごに

トミー・バストウさんの日本語が上手な理由を詳しく見てまいりました。

【この記事で分かったこと】
トミー・バストウさんの上手な日本語は地道な勉強のおかげ!コツコツ努力が実を結びついに日本ドラマにも出演

最後までご覧いただきありがとうございました!

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