千葉百音の実家はお金持ち?両親は経営者?ハーフの真相や名前の由来も

フィギュアスケート千葉百音選手のご両親はどんな方なのか

荒川静香選手、羽生結弦選手などフィギュアスケートで数々のスター選手が誕生している仙台で、いま活躍中の女子選手の1人が千葉百音(ちばもね)選手です。

千葉百音選手は「可愛い」「綺麗」「上手い」などと言われて人気ですよね。

高い技術をお持ちの千葉百音選手なので「どれだけ練習したんだろう」「ご両親はどんなサポートをされたんだろう」とどうしても思ってしまいます。

そこで今回は千葉百音選手のご両親などご家庭のことをまとめました。

・千葉百音選手のご両親のお仕事、国籍
・千葉百音選手の名付けから分かるお母さんの意識
・千葉百音選手の性格から分かる教育方針

最後までぜひご覧ください!

千葉百音の実家はお金持ち?両親は経営者など裕福な仕事?

千葉百音選手のご両親は、百音さんが活躍中の今もお名前や経歴が出てこないことから一般のお仕事をされている方のようです。

ただ「一般の仕事」と言ってもしっかり稼ぐことが出来る裕福な仕事(経営者など)が有力です。

また、千葉百音選手に「中国人?」というウワサがありますが、ご本人ご両親共に日本人であると思われます(こちらは後ほど見てまいります)。

まず、千葉百音選手のご両親が裕福な仕事をされていると言える根拠は次のとおりです。

裕福な仕事をしている理由①幼少期からの習い事の多さ

ピアノ

理由の1つめは「千葉百音選手の幼少期の習い事が複数あり、どれも長期間習っていた」ことです。

千葉百音選手は、フィギュアスケート以外に複数の習い事をされていました。

・フィギュアスケート:4歳から現在まで15年ほど(生年月日は2005年5月1日)
・ピアノ:幼少期から小学5年生(10~11歳頃)まで

クラシックバレエもフィギュアスケートのために度々レッスンを受けていたようで、2023年に仙台から京都へ拠点を移されてからさらに本格化されています。

仙台にいた時も、全くやっていなかったわけではないんですけど、自分で強く表現しようとした時に、肩が上がってしまったりとかして、それがあまりきれいに見えないっていうようなことを、こっちに来てからご指摘いただけたので…」
引用:NHK

筆者
筆者

拠点を移したことで、バレエによる動作の意識付けが高くなっていることが分かります

これらバレエ、ピアノの習い事にかかる費用を見ていきます(フィギュアスケートについては後述)

まずはバレエです。

バレエは、幼児クラスだと週2で月2万円ほどとなっている教室が多いようです。

バレエ

【バレエにかかる費用】
レッスン代、大会参加前の追加レッスン代、衣装代、大会参加費、写真・DVD代、先生へのプレゼントやお中元お歳暮、合宿代、親睦会、

また、一つの発表会で10万円はかかると言われています。

毎月の費用は想定内ですが、それ以外の諸費用が他の習い事よりかかってくる傾向があります。

筆者
筆者

バレエはお金がかかると言われる所以です

続いてはピアノです。

ピアノは毎月のレッスン代は月1万円程度のところが多いです。

【ピアノにかかる費用】
レッスン代、楽譜代、発表会の参加費、衣装代、ピアノ

バレエと比べてランニングコストは低い場合が多いものの、ピアノの買い替えなどで大きく出費になることがあります。

筆者
筆者

マンションで人気の「電子ピアノ」は鍵盤が重いものだと20万はかかります

ここで、バレエを4歳から20歳まで、ピアノを4歳から10歳まで習ったと仮定しましょう。

すると総額は700万超になります(AIによる試算)。

・ピアノ(6年間):84万(レッスン代:72万円(1万円×12ヶ月×6年)、発表会費用:12万円(2万円×6年))
クラシックバレエ(16年間):624万(レッスン代:384万円(2万円×12ヶ月×16年)、衣装・発表会費用:240万円(15万円×16年))

千葉百音選手の場合は一般家庭より本格的に取り組まれていたことは容易に想像できるので、もう少し高額の可能性があります。

千葉百音選手のご両親は、日々の生活費などとは別にこれだけ娘に支払える経済的体力があることになります。

裕福な仕事をしている理由②フィギュアスケート選手にするまでの投資費用が高額

フィギュアスケート

理由2つ目は「フィギュアスケートにかかる費用が高額のため一般家庭では賄えない」ことにあります。

「フィギュアスケートはお金がかかる」のは有名な話ですが、千葉百音選手の場合、具体的には次のような費用がかかっています。

・フィギュアスケートのコーチ費用
・スケートリンクの使用料
・大会出場に伴う移動費
・バッジテストの受講費用
・スケートの衣装
・スポーツの名門「東北高校(私立)」と「早稲田大学(通信制
」に通う など

仮に4歳から20歳まで習ったと仮定すると5000万はかかる計算となりました(AIによる試算)

筆者
筆者

マイホームレベル

野球、サッカー、テニス、水泳、英語など数々の習い事もお金や時間はある程度はかかりますが、フィギュアスケートの場合は環境がかなり特殊です。

トリノオリンピック金メダリストの荒川静香選手によると「初期費用はかからないが衣装やコーチ代が高い」と語っておられます。

「最初は2、3万円で始められます」
一方で、競技レベルが上がると、シューズは25~30万円、衣装は30~70万円がかかると紹介した。

引用:Sponichi Annex

筆者
筆者

浅田真央選手が師事したロシア人コーチ・タラソワさんは、大会で賞金を手にすると追加費用がかかったようです(荒川静香選手の場合は優勝大会で500万)

氷上で優雅に舞う千葉百音選手ですが、ご両親のこれだけ強力なサポートの元、大輪の花を咲かせているかと思うと胸に来るものがあります。

千葉百音はハーフではない!両親の国籍は「日本」の可能性大

千葉百音選手について見ていると「中国とのハーフ?」というウワサがささやかれています。

しかし、千葉百音選手が中国国籍だというウワサは根拠が無く、ファンが推測したことによるものだと分かっています。

よってご両親も日本の方でしょう。

【千葉百音が中国人だとウワサされた理由】
・使用した楽曲が中国人作曲の「ヴァイオリン協奏曲『バタフライラバーズ』」だった
・切れ長な目元などの顔立ち など

千葉百音選手は宮城県仙台市出身で、東北高校卒業時まで仙台で過ごされています。

筆者
筆者

東北高校はダルビッシュ有選手らの出身高校

他に「千葉百音選手が中国語が堪能」「ご両親が海外赴任していた」などの情報も特に無いことから、中国人節は全くのデマとなっています。

「百音」という可愛い名前の由来はピアノ好きのお母さん

千葉百音選手の「百音」という名前、とても素敵ですよね。

百音という名前は、千葉百音選手のお母さんがピアノから連想して名付けされたようです。

ファン
ファン

千葉百音って名前素敵過ぎる。親のセンス最高。こういうの好き。

「将来、音楽をやってほしいだとか、一緒に音楽をやりたいだとか。『じゃあ、百の音にしよう』っていうふうに決めたみたいです」
引用:朝日新聞

千葉百音選手はご自身の名前をとても気に入っているようです。

「もね」と言えば、女優の上白石萌音さん、画家のモネなどが思い浮かびます。

筆者
筆者

品がある可憐な雰囲気を醸し出していますね

可愛らしい響きが現在の千葉百音選手にピッタリで、お母さんの名付けセンスが素晴らしいです。

音楽(ピアノ)をさせたいというところから「上品なお母さん」であることが分かります。

千葉百音選手の佇まいはいつ見ても品がありますし、話し方も落ち着いていらっしゃいますよね。

きっとご両親から大切に育てられたのだろうと想像が出来ます。

千葉百音の性格から分かる両親の教育方針

千葉百音選手の性格から、ご両親がどのような教育方針で育てられたのか見ていきます。

エピソードをまとめると「何事にも一生懸命に努力する」ように熱心にサポートされてきたと分かります。

千葉百音選手は「練習熱心」「妥協しない」ストイックな性格をされています。

「まず、練習はお昼くらいから夕方6時くらいまであって、その間に休憩とかあるんですけど、そこで大学の課題をちょこちょこやったりだとか、いろいろ休憩もしたりして。」
引用:NHK

「スポーツ選手なら当たり前じゃないか」と思いがちですが、千葉百音選手の場合は「もっともっとタフになるぞ」という強い決意があるので、可憐な見た目からは想像できないほど気持ちが強いです。

心と体を鍛え上げて、『もっともっとタフになるぞ』っていう、『もっと強くなりたい』っていうその思いだけで来た(仙台から京都)っていう感じです
引用:NHK

筆者
筆者

勝利へのひたむきな努力を怠らない選手です

千葉百音選手の兄弟・姉妹はいらっしゃるという情報は無く、一人っ子です。

一人娘ってつい甘やかしてしまうものだと思いますが、スケートなどの習い事や学業についてはしっかり取り組むよう指導されているのでしょう。

ご両親のしっかりとした教育があってこそ、千葉百音選手は現在でも素直さを持ちながら練習に励まれています。

さいごに

千葉百音選手のご両親について見てまいりました。

・千葉百音選手のご両親は娘を一流スケーターにする経済力をお持ち
・音楽をたしなむ余裕があるご家庭

最後までご覧いただき本当にありがとうございました!

こちらも宜しければご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました